1982年生まれ。京都市在住。 古今東西の映画や国内外の映画祭を愛す。 フランス映画に惹かれたきっかけは、印象派絵画の巨匠オーギュスト・ルノワール の次男坊という興味で観始めたジャン・ルノワール監督作品との出合いから。 人生の悲喜交々を、自然や天候と戯れるような大らかさや女優たちへの少しばかり 淫らな視線、画面の構図、色彩感覚といった父親譲りの才能で描き出された彼の 作品群で映画の歓びを知る。 フランス映画以外ではアメリカのフィルム・ノワールや西部劇が特に好み。 映画検定一級取得。

LE DOS AU MUR 『絶体絶命』

1958年のエドゥアール・モリナロ監督作品。この作品は出だしからフィルムノワールの雰囲気たっぷりで素晴らしい。

, 25/09/2017 00:48

VIVA MARIA ! 『ビバ!マリア』

『ビバ!マリア』はジャンヌ・モローとルイ・マル監督の4度目のコンビ作である。もう1人のヒロインであるブリジット・バルドーは『私生活(1962)』のヒロインであり、後にもう1度コンビを組むことになるので、全くタイプの違うルイ・マル的ヒロインの夢の競演と言えるだろう。

, 16/09/2017 07:23

VIE SAUVAGE 『ワイルド・ライフ』

2014年のセドリック・カーン監督作品。『ワイルド・ライフ』は東京国際映画祭で上映された程度で、劇場での一般公開はされていない。

, 31/08/2017 01:52

RESPIRE 『呼吸−友情と破壊』

本作のオープニングは主人公シャルリ(ジョゼフィーヌ・ジャピ)の目覚めるシーンから始まる。しかしカメラは彼女の顔を映すことはなく、ベッドの足元のかなり低い位置に置かれており、ベッドから出て、着替える足元だけが捉えられている。

, 18/08/2017 23:30

LA DUNE 『デューヌ~砂丘』

2014年のヨッシ・アヴィラム監督作品。彼はエルサレムにあるサム・スピーゲル映画学校を卒業し、監督や脚本、撮影で活躍している。短編やドキュメンタリーの監督作品はいくつかあるが長編の劇映画としては、本作『デューヌ~砂丘』が第1作目。

, 22/07/2017 00:46

GROSSE FATIGUE 『他人のそら似』

1994年のミシェル・ブラン監督作品。本作『他人のそら似』は彼にとって監督2作目であり、脚本と主演も務めている。なお彼は劇中で本人ミシェル・ブラン役を含む一人二役で出演しており大忙しだ。

, 10/07/2017 00:12

LOLA MONTÈS 『歴史は女で作られる』

1955年のマックス・オフュルス監督作品。ドイツで生まれた彼は舞台俳優から舞台演出家を経験した後、映画監督として1930年代にデビューする。ユダヤ系であった彼はナチスの迫害を逃れるために、『恋愛三昧(1933)』以降は拠点をフランスに移す。

, 03/07/2017 01:13

LES DEUX AMIS 『ふたりの友人』

2015年のルイ・ガレル監督作品。父親であるフィリップ・ガレル監督の作品に幼いころから出演しており、現在ではフランスを代表する若手俳優に成長したルイ・ガレルによる長編初監督作品が『ふたりの友人』だ。

, 22/05/2017 14:25

LE JOUR SE LEVE『陽は昇る』

1939年のマルセル・カルネ監督作品。カルネ監督は長編第1作目の『ジェニイの家(1936)』から詩人のジャック・プレヴェールとコンビを組んで『天井桟敷の人々(1944)』のような映画史に残る名作を多く生み出してきた。彼らの作品は粋で詩情に富んだ台詞、陰影のある詩的な映像、運命に翻弄されるペシミスティックな物語といった特徴がある。

, 12/05/2017 18:33

OSCAR 『オスカー』

1967年のエドゥアール・モリナロ監督作品。テレビドラマの演出も合わせれば80本近く演出している彼にとって『オスカー』は一つのターニングポイントであったと言える。

, 28/04/2017 10:43
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